このブログを検索

2015/08/09

追悼 三上晴子 with 東京グランギニョル★BARIKADE


                R.I.P.  ARTIST. 三上晴子 Seiko Mikami  
                                                                            At Ram De Scop BRIKADE

This is in incomplete. I will more Update.

           More detail ( English )   http://www.idd.tamabi.ac.jp/~mikami/artworks/index.html
  
   
                  下の方にコメント欄があります。ご意見、ご感想、コメントお願いします。

          「今回のバリカーデのVISUAL製作に、やわな体でコンクリートを練ったり、鉄を運んだり、
             木を組み立てたり、楽しく作業してくれた役者の男の子達に深く感謝します。」  三上晴子
                                飴屋法水 × 三上晴子  norimizu AMEYA × seiko MIKAMI                                           








彼女は、ライチ光クラブの次に公演されたワルプルギスで突如現れた。ワルプルギスの鉄の棺などを製作し、鉄の棺には廃墟の中からかき集めた様なボルトや歯車などが溶接されていた。そしてワルプルギスの巨大化した血管だらけの真っ赤な心臓も彼女の作品だ。ワルプルギスが飲んではいけない少女の血を飲んだために心臓が巨大化する。巨大化した心臓から霧のように血が吹き出す。公演終了後、最後に飴屋法水氏と手をつなぎ、舞台中央で二人、ペコリと挨拶したのが印象的でした

彼女のアートは排他的なイメージから生命の鼓動が聞こえて来る。                                                       
晩年はデジタルやテクノロジーを使ったアートが主流となってい。

バリカーデで使われた曲のEINSTÜRZENDE NEUBAUTEN(アインシュツルツェンデ  ノイバウテン)のシンボルマークも彼女の作品だ。

[三上晴子 プロフィール]
1961年生まれ。
1984年から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表。
1992年から2000年までニューヨークを拠点に日本及び欧米で数多くの作品を発表する。
1995年からは「知覚によるインターフェイス」をテーマとしたインタラクティヴな作品を発表。
2000年に多摩美術大学情報デザイン学科に着任。国内外の美術館・ギャラリー、メディア・アート・フェスティバルに出品参加。2013年には《欲望のコード》(山口情報芸術センター[YCAM]委嘱作品、2010)が第16回文化庁メディア芸術祭のアート部門で優秀賞を受賞。

2015年1月2日没。


追悼・三上晴子 — 彼女はメディア・アーティストだったか(1)

追悼・三上晴子 — 彼女はメディア・アーティストだったか(2) 

追悼・三上晴子 — 彼女はメディア・アーティストだったか(3) 

追悼・三上晴子 ― 彼女はメディア・アーティストだったか(4) 

追悼・三上晴子 ― 彼女はメディア・アーティストだったか(5)
追悼・三上晴子(番外編) ― ごく私的、かつ批評的な企てとして  
            http://www.art-it.asia/top     椹木野衣    







三上晴子+市川創太『gravicells~LED version』、2004年、山口情報芸術センター[YCAM]
Pho


「New Formation of Decline 滅びの新造型」、1985年、
恵比寿ビール工場研究所廃墟(現ガーデンプレイス)、東京 



『三上晴子展 皮膜世界:廃棄物処理容器』展示風景 1993年、ギャラリーNWハウス、東京 撮影:黒川未来夫 画像提供(以降すべて):株式会社レントゲンヴェルケ 協力:木村重樹
展覧会「三上晴子と80年代」会場風景 2015年、パラボリカ・ビス、東京
下写真左の作品は三上の「Bad Art for Bad People 都市の断面図」展(1986年)に用いられたと推定されるケーブル類(多摩美術大学の倉庫に保存されていた)を用いて、山川冬樹が今回の展覧会に際して行ったパフォーマンスで組み立てたもの。

三上晴子個展「Bad Art for Bad People 都市の断面図」1986年、板倉アトランティックビル地下1F、東京 撮影:ハナブサ・リュウ © Lyu Hanabusa



三上晴子「放射性廃棄物コンテナ」、1991年(1993年の「Curator's Eye '93 vol.3 Seiko Mikami」展DMより)
椹木 野衣 
連載 美術と時評











                                                            
'84年より突如として美術活動を開始する。85年5月、初の個展『滅ビノ新造型』、鉄の立体三部作を開催。コンセプトに基づき、6カ月をかけて探した廃墟〈東京・恵比寿ビール工場研究所跡100坪〉での大規模なインスタレーションとなり、都市構造の骨である鉄や、大量のデット・テクノロジー、ジャンク電波を素材に、我々の現実でありながら目に見えない内側の原風景を露出した。同時に廃墟に突如出現したデット・テックな異次元空間はアートテロリズムとでも言うべき大きな衝撃をもたらした。 '86年10月、2回目の個展【BAD ART FOR BAD PEOPLE】を開催。前回の廃墟から都市のDED・ZONEVである地下〈東京飯倉アトランティックビル地下2〜3階〉へと背景を移行してのインスタレーションとなり、地下に埋設された都市構造の神経であるケーブルや、オンライン動脈流を集積させ【都市神経の断面図】を作り上げ、都市音/ノイズをサンプリングした自作の空気を含む、その電脳時代のランド・スケープは、深化した衝撃を与える。

                                                    「New Formation of Decline 滅びの新造型」
                                             1985年 恵比寿ビール工場研究所廃墟(現ガーデンプレイス)、東京


その他、'84年5月、ラフォーレミュージアム赤坂にて立花ハジメと共に機械の集積による美術を製作。'84年6月「ナム・ジュン・バイクをめぐる6人のパフォーマー」にバイク、坂本龍一らと共に出演。'85年4月、西ドイツの音楽家〈アインシュツルツェンデ・ノイバウテン〉
のシンボルマーク、ステージ美術、及び「ノイバウテン廃鉄立体写真展」WAVE TOP GALLERY開催。

                               
                                    「Cross Section of Cable Neuron System」、1986年、
                                    likura Atlantic Underground Shelter(地下施設)、東京 

1987年、大崎の廃工場にアトリエを構え、三上晴子と飴屋法水の共同企画により30トンあまりの鉄とコンクリートの中で  飴屋法水×三上晴子 BIS-SEAL-PISHOP「バリカーデ」を上演。

1980年代から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表。90年代には知覚によるインターフェースを中心としたインタラクティブアート作品を連続的に発表。視線入力による作品『Molecular Informatics: Morphogenic Substance via Eye Tracking』(キヤノンアートラボ/96年)、聴覚と身体内音による作品「存在、皮膜、分断された身体」(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]常設作品/97年〜)、重力を第6の知覚と捉えた作品『gravicells[グラヴィセルズ]―重力と抵抗』(山口情報芸術センター/2005年)、情報化社会における身体性と欲望を表現した『Desire of Codes|欲望のコード』(山口情報芸術センター/2010年)などがある。主に欧米のギャラリーやミロ美術館(スペイン)、ナント美術館(フランス)などの現代美術館、またトランス・メディアーレ(ベルリン)やDEAF(ロッテルダム)アルス・エレクトロニカ(リンツ)をはじめとする世界各国のメディアアート・フェスティバルで発表。スペインの出版社Diputacion Provincial De Malagaから『三上晴子作品集』出版。2013年には文化庁メディア芸術祭優秀賞。多摩美術大学教授。
昭和59年から情報社会と身体をテーマとした作品を発表。「欲望のコード」で平成24年度文化庁メディア芸術祭アート部門の優秀賞を受賞した。
           ◆2015年1月2日  ガンのため逝去    享年53歳◆



           2011年12月Eye-Tracking Informatics~視線のモルフォロジー | 三上晴子


                                               ART UNIT  BIS・SEAL・PISHOP 
                      BARRIKADE バリカーデ1987
                                                飴屋法水・三上晴子 共同企画 
                                       http://inu1941-1966.tumblr.com/post/107975242621/barrikade-pamphlet-and-ticket-1987-norimizu                 
                        アインシュツルツェンデノイバウテンの金属的、破壊的な音楽とともに、この劇は始まる。

                                                                     常川博行氏が声高らかに言う。
                             「君の未来!君の才能!それが秒単位でただれていく。
                     イフ…ネプト…マーイシン……10……ミリ………グラーァム…」
                         常川氏のセリフとともにアインシュツルツェンデ ノイバウテンのSeele Brennt 1/2 mensch 5 が流れる。
                                                                     Einsturzende Neubauten - Seele Brennt 1/2 mensch 5
                                                                                                 
   
 



                                       

             

バリカーデ  ストーリー
場所は廃墟になった倉庫跡である。床全体がコンクリートで天井が高く鉄骨が剥き出しになっている。舞台のアートは故三上晴子嬢と飴屋法水、そしてグランギニョルのメンバーが時間をかけてコツコツ作り上げたものだ。プラスチックやハリボテなどは一切使わない、コンクリートや鉄などの廃材を使い作り上げた本物のアートだ。
少し肌寒い。
前方の客には水が飛ぶのでビニールシートをかけてもらっている。初回の頃はビニールシートが無かったのでモロに水を浴びてしまった客も少なくはない。私も水を浴びてしまった1人で、持って行ったテープレコーダーが濡れて壊れ、会場が肌寒い上、水浸しでの観劇は辛いものがあった。私は必ず最前列で見るので二度目にビニールシートが配られた時は嬉しかった。

突然、アインシュツルツェンデノイバウテン載って〜の曲と共に始まる。。
白衣を着た常川博行氏が曲の合間に一言づつ叫ぶ。「君の未来………、君の才能………。それが秒単位でただれていく………。イフ・ネプト・マーイシン………、10・ミリ・グラーム」
客席の一番後ろの高い位置に常川博行氏と、小さな箱の様なトロッコに石川成俊が載っている。その箱の下にはレールがあり、客席前方の舞台(というよりコンクリートの床に、コンクリートや鉄クズでで作られた水の入った池)に繋がっている。いきなりトロッコは物凄いスピードで落ちて行き石川成俊氏は宙を舞って池の中へ落ちる。
そこにはすでに同じ様に落とされた男達が何人もいた。成俊は出口を探そうとするが皆、出口は無い、探しても無駄だ、自分達もさんざん探して見つける事は出来なかったと言うが、それでも成俊は「そんなはずは無い、どこかに出口があるはずだよ」と言い探し回る。が、「ダメだ、どこにも……どこにも……」
田口「だから言ったでしょう」

田口が池の水をすくってみる。
宗介「よしなよ、そんな水飲めやしないよ」
田口「そんなことわかってますよ。」
嶋田はその水がなぜ飲めないのか、自分の部署で扱っている薬品がここまで流れ込んでいるのだと説明する。
宗介「要するに、結局飲めないと言うことだろうが」
嶋田「ああ、そうだよ」
宗介「だったら勿体ぶるんじゃねえよ!」
田口「ちょっと待ってくださいよ!飲めるとか飲めないとか、なんかオカシイですよ。まるで、ここにいるのが当たり前みたいな!」
嶋田「田口さん、僕は第5薬品の嶋田と言います………。田口さん‼︎ 誰も当たり前なんて思っていませんよ。我々がここにこうしているという事は事実です。」と言い終わったと共に突然、上から池の中に幾つもの大きなカプセルが落ちて来る。皆「なんだ、何なんだ⁈」とうろたえるが、嶋田はカプセルを拾い上げ、中の液体に口をつける。
長い間…………嶋田、前方を見据え口を開く。「水だ!」

田口笑い出す。「そうか、そういうことか。あいつら俺たちの事をどこかで見てやがんだ。」そして皆が怒り出し叫ぶ。
「こんな水飲むもんかよー」「やめて下さい勿体ない」「冗談じゃねええー!」
突然、ノイバウテンの曲と共に、成俊だけを除いて、全員頭を抱え、激しい頭痛に苦しみ転げまわる。
そして成俊も自分も同じ苦しみが来るならいっその事、「来るなら早く、は、はやく、、はや、早く、早く、は、はや、はや、早ーーく‼︎‼︎‼︎‼︎」そして成俊も激しい頭痛の苦しみにもがき転げ暴れ叫ぶ!

ま再び常川博行氏の声。「君の才能、君の未来。それが秒単位でただれている。安心したまえ、痛みは無い。イフ・ネプト・マーイシン、10ミリ・グラーム」そして、最初の成俊と同様に上野が落ちて来る。
上野は知り合いの棚橋が倒れているのを見つける。「おい!棚橋!シッカリしてくれよ。おい起きろよ。棚橋、シッカリしろよ!」
棚橋目を覚ます。「う、上野? うわー!オレ、生きてる、生きてるよ!」
上野「おい、何があったんだよ。」
棚橋「お、オレ、落ちてきて、出口なくて、水が落ちてきて、そしたらみんなが、頭が頭が割れそうで、俺がXXXになって、XXXになって、XXXXX、ちきしょう、ちきしょう、ちきしょうー‼︎」
上野「何があったのかサッパリわかんねー」
棚橋「あの薬のせいだと思うんだ」
上野「なにそれ」
棚橋「ほら、イフネプト何とかっていうやつだよ、お前もあいつらに落とされてここに来たんだろう?注射打たれただろ?」
上野「いや」棚橋「みんなされたんだぜ」
上野「いや、そんなこと言ったって、あ!アレだ!オレって脳が少しバカになってるだろ?こいつに薬打ったって効かないんじゃないのなんて思ったんじゃないの?ははははは」
徐々に周りが目を覚まし始める。
棚橋「おい、しっかりしろ、おい!おい!」田口が目を覚ます。
田口「今のはなんだったんだろう。おれ、脳みそがどうかしちゃって、吹っ飛んじまったぜ。」
「やっぱりオレ達、ラットにされてんだよ。」
棚橋「この人達も起こした方がいいかな」「どっちだっていいさ」
棚橋「一応起こすよ、おい起きろよ」そして、皆が目を覚まし新入りに気づく。
棚橋「こいつ、俺の同僚で上野って言うんだよ。だからこいつもここに捨てられて…」
上野「あのー話聞いてて思ったんですけどお〜、僕がここに落とされたのは〜頭がポンコツだからと思うんですよね。だからポンコツだから捨てられてもしょうがないかななんて」
宗介「なんだコノヤロ」
上野「ポンコツにはこういう所が向いてると会社側はこう判断したわけですよ。そう思ってみると、ここもなかなか良いところじゃ無いかな〜なんて」
田口「あんた何言ってんだよ」 
上野「だって出られないんでしょう?それに水くれるらしいし、だったら仕事してるよりここにいる方がいいな」
田口「あんたね、あんたまだ頭痛来てないからそういうこと言えるんですよ」
棚橋「そのことだけどね、だから…こいつだけ、こいつだけ薬打たれて…ない…みたいなんだけど…」
石川「おい、こいつ会社の回しもんなんじゃないか⁉︎」 
棚橋「そんなことないよ!バカなだけだよ!」
上野「ちょっと聞いてよ。いい?あのねオレ、廃墟に住みついた人の話聞いたことあるんだ。廃墟って野生動物みたく草の根っことか幼虫とか食べて暮らしてるんだってさ。なんか原始と未来との融合とか言っちゃってさ、鉄の錆びとか、粉々になったコンクリートとか食べたりしてるんだってさ。だからオレ達もここに住めると思うんだよね。ほら、これなんかシャブったら美味しそうじゃない。ハハハハハハハハ」(注・上野仁は実際もこういったアートが好きで、アインシュツルツェンデノイバウテンの熱狂的なファンでした) 
嶋田「本当のバカですね」
上野「ここだってさ、居心地良さそうな所じゃない、棚橋だってそう思うだろ?」 
棚橋「…そうかもしれない……」
嶋田「ちょっと待って!いませんよ…田口さん」
皆で田口を探し始める。「田口さん、田口さ〜〜ん」
石川「もしかして、あの人自分だけ出口探して出て行ったんじゃ…」皆それに気づきますます必死に田口を探す。「田口ー!田口ー!おーい、おーい、返事しろよーー」そこで誰かが何かを見つける。宗介「どうした?いたのかよ」「死んでる…田口さん死んでます」舞台左の段の中断で仰向けになり鼻もしくは口から血を流して死んでいる田口。
皆、田口の所へ集まってくる。

To be continue つづく 


           
 Einstürzende Neubauten - Yü Gung Fütter Mein Ego


'85年4月、西ドイツの音楽家〈アインシュツルツェンデ・ノイバウテン〉
のシンボルマーク、ステージ美術、及び「ノイバウテン廃鉄立体写真展」WAVE TOP GALLERY開催。


                                           




       seiko mikami gravicells2004
                          seiko mikami desire of codes2010


                                                                                     
     三上晴子 /「Desire of Codes 欲望のコード」公開直前映像


seiko mikami: desire of codes installation
http://www.designboom.com/art/seiko-mikami-desire-of-codes-installation/
desire of codes’ installation by seiko mikami
the installation ‘desire of codes‘ by seiko mikami is designed to mimic the workings of human memory in our
modern information society, as robotic sensors respond to the presence of visitors and mix together visual recordings
from both the present and past. the piece is on exhibition at the inter communication center in tokyo, japan through
december 18th, 2011.
‘desire of codes’ comprises three parts: first, a wall composed of 90 mechanized rods decked with lights, cameras,
and sensors; second, a set of six large robotic arms suspended from the ceiling; and third, a wall-mounted sculpture
that appears like a large compound eye, divided into 61 hexagonal video screens. the video footage remixed
on the screen consists of footage from both past and present visits to the exhibition, as well as data from public
surveillance cameras throughout the world.
a visitor is greeted by the mechanical sounds of 90 wall-mounted appendages
blinking and turning in unison to gaze her way. highly sensitive cameras and microphones, capable of detecting activity
at levels outside of human perception, record and store visitor interaction. at the same time, in a slightly separate part
of the space, six robotic ‘search arms’, mounted from the ceiling, likewise follow the movements of visitors,
lowering and turning appropriately as they capture video footage to be sent to the project’s database.
the ‘compound eye’ remixes all of the stored recordings, alongside those taken from public feeds of video surveillance
cameras across the world, into a impressionistic compression of space and time: ‘the compound eye visualizes a new reality
in which fragmentary aspects
of space and time are recombined, while the visitor’s position as a
subject of expression
and surveillance at once indicates the new
appearances of human corporeality and desire.
mikami cites the concept behind the installation as an investigation into the changes to identity brought by
the modern proliferation of information: ‘what new desires do we have, now that we live in an information-oriented
environment and have perceptions shaped by that environment?




   Yaso より Seiko Mikami Project v.1 「三上晴子と80年代」


                                                           Cross Section of Metropolitan Neuro System/1986/© Lyu Hanabusa

                                        









                 関西大学のアングラ・サブカルチャーを研究サークルで暗黒藝術研究会会長 荊冠きざきさんより
「会期延長したと聞きパラボリカビス「三上晴子と80年代」展へ駆けつけて来た。封印された光景をこうして振り返る機会に恵まれ感激。「ワルプルギス」や「バリカーデ」の断片も展示されていて飴屋氏の活動を垣間見ることもできました、スゴカッタ… 」               
写真提供/荊冠きざきさん



三上晴子さんからのコメント(東京グランギニョルを通過した人達より)
三上晴子さん。どうか安らかにお眠りください。
たくさんの素晴らしいアートで私達に感動を与えてくださりありがとうございました。
私達はあなたの芸術と功績を後世まで伝えると共に、決してあなたを忘れる事はありません。

[Publication list 1996-2011]
 出版物
Seiko Mikami "Desire of Codes" Book 2011
book
Exhibition Catalog:National Art Museum of China/NAMOC "TransLife"Beijing, China 2011, Liverpool University Press ISBN-10: 1846317460

Exhibition Catalog
 : Kuenstlerhaus Vienna  "SPACE INVENTIONS"2010
Exhibition Catalog:Dortmund Center for Art and Creativity "TRUST"2010 ISBN 978-3-86828-158-3


Exhibition Note:YCAM/ Yamaguchi Center for Art and Media 2010


Book:: Sztuka interaktywna by Ryszard W. Kluszczynski from Poland 2009


Book :"Art + Science Now" by Stephen Wilson <Thames & Hudson> 2010 ISBN-10: 0500238685

Book "Seiko Mikami Art Works" Diputacion Provincial De Malaga, Spain, 2004.  
Exhibition Catalog "gravicells"YCAM 2004 
Book "Information Arts" MIT Press 2002, USA. 


Book and Publication – “Vision Machine",Musee des Beaux Arts de Nantes, Nantes FRANCE, 2000.  


Book and Publication -,V2 Organisatie, Rotterdam Holland, 1996,1998,2001 and 2002.  
 

Exhibition Catalog - ICC/ NTT Intercommunication Center's permanent correction. Tokyo JAPAN. 1997.
Exhibition Catalog and Book - Canon ARTLAB, 1996 and 2000, Tokyo Japan. 

   
Exhibition Catalog - Maison des Arts CRETEILFrance, 1998. 


Exhibition Catalog - Miro Foundation,Barcelona Spain, 1999. 


Exhibition Catalog & Publication – “International media art festival Berlin”, Berlin GERMANY.  


[Other Exhibition Catalog and Publication list of 1985-1995]::::::::::::Under Construction 


SEIKO MIKAMI [ALL HYBRID] Atelier Peyotl I nc 1990 
@seiko mikami art works


                                   

                                              2012                                                                                        2013


↓この三上晴子の作品は、東京グランギニョルのライチ光クラブの舞台セットによく似ている。↓




↓こちらのアートは、東京グランギニョルのバリカーデにそっくり↓


↓このアートは東京グランギニョルのワルプルギスとほぼ同じ。↓







↓その他の作品↓














****************************************
ワルプルギス東京グランギニョルのブログは下記に移動しました。あらすじ、写真満載ですので読んでみてください。

こちらのリンクをクリック。
http://keikotoendlessart.blogspot.com/2015/08/blog-post_13.html   
           


                       
                 




     ありがとうございました。Keiko Olds (ケイコ・オールズ) ツイッター @misopichopo
http://www.idd.tamabi.ac.jp/~mikami/artworks/index.html http://www.idd.tamabi.ac.jp/~mikami/artworks/index.htmlhttp://www.idd.tamabi.ac.jp/~mikami/artworks/index.htmlhttp://www.idd.tamabi.ac.jp/~mikami/artworks/index.html

0 件のコメント:

コメントを投稿